いくつかのHIV検査キット販売サイトでは、

「自宅で使えるHIV検査キットは病院で検査を受けるのと同じです。安心してお使い下さい。」

という記事を書いています。

私はこれは違うと思っています。

当サイトでは繰り返し、

「出来れば保健所でHIV検査を受けて下さい。」

とご案内しています。

そしてどうしても保健所、病院に行けない人はHIV検査キットを使って下さいとお奨めしています。それはHIV感染不安を放置するよりもずっとましだからです。

HIV検査キットのメリットについては当サイトでその信頼性、利便性、匿名性を散々説明してきました。そこで、ここではデメリット、保健所や病院に比べて劣っている点を中心に説明したいと思います。

あなたがHIV検査を受けるときの参考にして下さい。

◇HIV検査の信頼性

まず、最も肝心の検査の信頼性についてです。これは条件付ながら、HIV検査キットも保健所、病院の検査も同等と思って間違いありません。

ただし、ウインドーピリオドを正しく認識した上でHIV検査キットを使った場合の話です。ウインドーピリオドとは今更説明するまでもなく、HIVに感染してから検査が可能になるまでの期間を言います。

通常のHIV抗体検査では2ヶ月から3ヶ月がウインドーピリオドです。検査キットの場合は3ヶ月設定がほとんどです。

このウインドーピリオド中にHIV検査を受けても正確な検査が出来ません。これは検査の信頼性に直結する問題です。

以前、私が保健所でHIV検査を受けたとき、まず予約する時、そして保健所で面談の時、2度に渡ってウインドーピリオドを確認されました。

「感染の可能性があった日からどのくらい経っていますか?」

と言う質問を繰り返し聞かれました。

だから仮にあなたがウインドーピリオドなんてまるで知らなくても大丈夫です。保健所のスタッフがしっかりサポートしてくれます。検査の信頼性を担保出来ます。

しかし、自宅で使えるHIV検査キットはあなた自身が自分でしっかり確認しないと、誰もサポートしてくれません。

むろん検査キットの公式サイト、取扱い説明書、使い方などには必ずウインドーピリオドの注意が書かれているし、電話やメールなどで質問、相談すればメーカーは親切に教えてくれます。

でも、いずれの場合もあなたがまず行動を起こすことが必要です。公式サイトをしっかり見る、取説を読む、メールや電話で相談する、などの行動が必要です。

でもまぁ、早い話があなたがウインドーピリオドについて知っていればそれでいい訳です。検査の信頼性は同等と言えます。

 

◇もしも「陽性判定だったら・・・」

もしもあなたの検査結果が陽性判定だったら。その後のフォローが保健所と検査キットでは決定的に違います。この違いがあるから私は第一に保健所でのHIV検査をお奨めしています。

●保健所の場合

スクリーニング検査陽性の場合、そのままの流れで確認検査まで無料・匿名で受けることが出来ます。むろん、検査結果の説明も詳しく教えてくれます。

もしもHIV陽性が確定すれば、その先どうすればいいか専門スタッフが教えてくれます。抗HIV医療の専門病院を紹介してくれるし、家族や会社への告知をどうするか、医療費の援助はどうやって受けるのか、様々な相談に乗ってくれます。

あるいは、相談が出来る専門スタッフを紹介してくれます。

なお、病院は保健所と違ってピンキリです。変な病院でHIV検査を受けると個人情報が漏れてしまったり、サポートが受けられなかったりします。この点でもやはり病院より保健所がお奨めです。

●検査キットの場合

スクリーニング検査陽性の場合、あなたは改めて保健所か病院へ行って再検査を受けることになります。

スクリーニング検査の陽性は偽陽性の可能性があるのでまだHIV陽性は確定していません。次に確認検査を受けなければなりません。あなたのHIV陽性が検査キットの結果だけで決まることはないのです。

よく、HIV検査キットの問題点として専門家が指摘するのは、「検査結果が陽性判定の時、十分なサポートが受けられないこと」です。しかし今も書いたようにあくまで検査キットはスクリーニング検査しか出来ません。

本当にサポートが必要なのは確認検査で陽性が確定した場合で、それは検査キットの役割ではなく保健所や病院の役割です。ここはしっかり認識しておく必要があると思います。

従ってHIV検査キットでHIV陽性判定が出た場合、最も重要なことはそれがスクリーニング検査の結果でありHIV陽性が確定した訳ではないと理解することです。そして確認検査を受けることです。

ここを検査キットメーカーはしっかり説明するべきだし、あなたも知っておく必要があります。私が繰り返し利用しているSTD研究所ではこの点、詳しく、分かりやすく説明しています。当然、こうあるべきだと思います。

以上、自宅で使えるHIV検査キットが保健所や病院と同じと言えるのか?と言う点について私の考えを述べてみました。

最後に結論を繰り返しておきます。

『出来ればHIV検査は保健所で受けて下さい。どうしても保健所が無理なら、HIV感染不安を決して放置することなく検査キットを使って下さい。』

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