あなたがHIVに感染し、感染に気付かないまま放置していると数年先にエイズを発症します。

そのエイズ発症の直前、あなたの身の上に色々な異常が現れます。

まだエイズには至っていないものの、それらの症状をエイズ関連症候群と呼びます。

 

エイズ関連症候群とは?

あるHIV検査キットの販売サイトを見ていたら、エイズの代表的な症状として次のようなものがあげられていました。

●急激な体重の減少

●著しい寝汗

●下痢

など。

こう書かれていました。

これ・・・エイズの代表的な症状ですか?

今更言うまでもありませんが、エイズとはHIVに感染した人が、エイズ指標疾患をどれか1つでも発症した状態を指します。

従ってエイズと言う特別な病気の症状がある訳ではなく、エイズの症状とはどのエイズ指標疾患を発症したかで変わります。

日本国内で言えば、エイズ指標疾患の中でもニューモシスティス肺炎やサイトメガロウィルス感染症、カンジダ症(食道、気管、気管支、肺)などが多く見られます。

まぁ、そうした病気を発症した時に、先ほど出て来た体重減や下痢などの症状も見られるかも知れません。

しかし、エイズ発症の代表的な症状と言うのはちょっと違和感ありますね。

むしろ、HIV感染に伴う体重減、寝汗、下痢などはエイズ関連症候群で多く指摘される症状です。

エイズ関連症候群とはエイズ発症の直前に現れる様々な症状のことです。

代表的な症状としては、

●長期間に及ぶ発熱、または繰り返す頭痛

●異常な寝汗

●リンパ節が腫れる

●ダイエットなど、特に理由もないのに急激な体重の減少(2ヶ月で10%以上の減少)

●下痢が長期間続く

●吐き気・嘔吐が続く、繰り返す

●倦怠感、あるいは異常に疲れやすくなる

●異常な発疹

●貧血、白血球、血小板の減少

などです。

ある医療サイトにはこれらの症状が2つ以上見られたらエイズ関連症候群と呼ぶ、と書かれていました。

 

エイズ関連症候群と急性HIV感染症の違い

さて、HIV検査キットを使用する人の多くは、自分の行った行為が不安になるか、自分の身の上に現れた異常が不安になった人たちです。

身体に現れた異常と言うのは、HIV感染の急性期に現れる症状と合致するものです。

すなわち、発熱、頭痛、咽頭炎、下痢、リンパの腫れ、発疹などです。

こうした症状は風邪や単なる体調不良、アレルギーだったりすることもあります。

HIV感染特有の症状などないので、症状からHIV感染の判断は出来ません。

ゆえに不安になってHIV検査キットを使う訳ですね。

では、エイズ関連症候群の場合はどうでしょう?

発熱、頭痛、下痢など、症状によってはHIV感染の急性期の症状と似ていますね。

しかし、エイズ関連症候群の場合はそれらの症状が長期に継続します。

ここが急性期の症状と異なる点です。

一般に急性期に現れる症状は1週間~2週間程度で自然と消えると言われています。

くり返し発症することもありません。

一方、エイズ関連症候群は1ヶ月以上の長期に渡って発症したり、何度も繰り返し発症します。

 

エイズ関連症候群とHIV検査キット

では、もしもあなたがエイズ関連症候群の不安を感じたら?

原因不明の発熱、頭痛が何ヶ月も繰り返したり、ダイエットもしてないのに体重が大幅に減少したり。

そんな時、HIV検査キットを使いますか?

私なら即刻病院へ行きます。

もしもエイズ関連症候群だったら、それはエイズ発症の直前に現れた可能性があるからです。

つまり、そう遠くない将来にエイズを発症するかも知れないのです。

だからそんな症状が続いたら、可能な限り早期に専門医に診察してもらいます。

万一HIVに感染していたら、すでにかなり免疫力が低下していることが予想されます。

そうなると一刻も早い抗HIV治療(ART)開始が望ましいのです。

結果的にエイズ関連症候群ではなく他の要因による症状だったとしても、それはそれでよしです。

何か身体に異常が発生していることは間違いないので別の治療が必要になる可能性大です。

最初から病院へ行く事が早期治療へ結びつきます。

まぁ、HIV感染の急性期を疑ってのHIV検査キット使用はアリです。

ただし、急性期に検査結果が陰性になっても、それは早期ゆえの偽陰性かも知れないので危険行為から3ヶ月経って再検査が必ず必要となります。

今回はあるHIV販売サイトで見つけたエイズの代表的な症状、と言う記事から、エイズ関連症候群を取り上げてみました。

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