当サイトでは過去に、

『HIV検査キットの陽性数と陽性率』

と言う記事を載せたことがあります。

私やあなたが使う郵送式のHIV検査キットで、実際にどのくらいの人が陽性になっているのかを記事にしたものです。

今回はもう少し範囲を広げてHIV陽性者の件数を記事にしてみたいと思います。

 

HIV陽性件数と陽性率

今回私が調べたのは、

①郵送式HIV検査キット(2016年)

②保健所HIV検査(2015年)

③特設検査所(2015年)

④献血におけるHIV検査(2016年)

以上の4項目です。

ではさっそく、調査結果をご覧ください。

検査の種類 検査数 陽性数 陽性率
①郵送検査 90,807 149 0.16%
②保健所 87,856 254 0.29%
③特設機関 24,412 129 0.53%
④献血検査 4,841,600 48 0.0010%

こんな結果になりました。

③特設機関と言うのは、東京などで見られる保健所とは別に設置された、公的なHIV検査専用の特別検査機関のことです。

この特別検査機関は私の知る限り東京都内のみです。

陽性率を見ると0.53%で他の検査所よりも断然高い数値になっています。

これはやはり都内と言う場所を反映しているのでしょうか。

またHIV検査専用の検査所と言う特性も影響しているのではないかと思います。

強くHIV感染を疑う、不安に感じる人は一般の保健所よりも特設検査機関の方でHIV検査を受けたいと思うのかも知れません。

それとは反対に、④の献血はHIV感染の不安がない人だけが対象です。

献血前の問診でHIV感染の可能性がある人は献血を受けることが出来ないようになっています。

ただし、それはあくまで自己申告であり、自分自身がHIVに感染していることを知らないまま献血を受けることはあり得ます。

その結果が、48件のHIV検査陽性となっています。

もっとも、この48件と言う数字はかなり減少してきた数字です。

2008年、2009年あたりは100人を超えるHIV陽性者が見つかっていました。

 

HIV検査は「陰性を確かめる検査」

先ほどの表からもお分かりのように、最も陽性率の高い特設検査機関においても実際の数値は0.53%です。

つまり、HIV検査を受けた99.47%の人は陰性判定だったのです。

考えて見れば、1年間にHIV感染者として報告される件数は約1,500件です。

このうち、エイズ発症前のHIV感染者が約1,000人ほどです。

この1,000人と言う数字から考えてもHIV検査を受ける人のほとんどはHIVに感染していない、陰性であることは納得出来ます。

つまり、私やあなたがHIV検査を受けた時に、どんなに大きな不安、HIV感染疑惑を持っていたとしても実際には陰性になる可能性が圧倒的に高いのです。

ある意味、HIV検査はHIVに感染していないことを確認するための検査と言えます。

いえ、だからHIV検査は不要だ、受ける必要がない、と言う話ではありません。

むしろ、勇気を出してHIV検査を受けて下さい、と言いたいのです。

あなたがどんなにHIV感染を不安に思っていたとしても、HIVに感染している可能性は極めて小さいのですから。

 

郵送式のHIV検査を利用する

今回の結果を見て思うのですが、郵送式のHIV検査キットもまた、「陰性」であることを確認する検査です。

もともとHIV検査キットはスクリーニング検査ですから、HIV陽性を確定することは出来ません。

あくまで検査キットで出来るのはHIV感染の可能性があるか、ないかの振るい分けです。

その意味で保健所や特設検査機関とは検査の目的が異なります。

そこで思い出すのが、多くの医療関係者のこの指摘です。

『郵送式のHIV検査キットでは、もしも陽性判定だったときフォローが十分出来ない。』

この指摘は間違っていません。その通りです。

だからあなたもHIV検査を受ける時の第一候補は保健所にすべきです。

しかし、あなたにどうしても保健所に行けない事情があれば検査キットもアリだと思います。

それは、圧倒的に陰性になる可能性が高く、それであなたの不安が解消できるからです。

HIV検査キットを利用した人の99,84%はHIVには感染していなかったのです。

むろん、0,16%の陽性判定の可能性はあります。

この中に私やあなたが入らない保証はありません。

しかし、HIV検査キットはあくまでスクリーニング検査であり、この時点でHIV陽性が確定する訳ではありません。

更に確認検査を受けることになるのですが、それは郵送検査ではなく、保健所や病院などの医療機関になります。

本当に検査結果にフォローが必要なのは、確認検査で陽性判定が出た時です。

つまり、

●HIV検査キット利用者の99.84%は陰性である。

●HIV陽性が確定するのは検査キットではなく、医療機関のHIV検査である。

この2点が、私が自分でHIV検査キットを利用する理由であり、あなたにもお奨めする理由です。

それでも第一候補は保健所です。無料、匿名でHIV検査が出来るのですから。

あなたに保健所を利用出来ない理由があるなら、郵送式のHIV検査キットを使ってでも検査の先延ばし、放置をしないで欲しいと思います。

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