HIV検査キットを利用する人は年々増える一方です。

いったいどんな人が利用しているのでしょか?

◇郵送式HIV検査キットの利用者は増加しています

トップページにもグラフを載せましたが、HIV検査キットを利用する人は増える一方です。

HIV検査キットの利用数正式版(H28)

 

何しろ2016年には90,807個ものHIV検査キットが使われました。(詳細はますます増えるHIV検査キット利用数!参照のこと)

HIV検査キットは1個の値段が3000円から5000円くらいします。決して安いものではありません。

しかも保健所に行けば無料・匿名で検査が可能です。お金を使わなくても済みます。

でも保健所でHIV検査を受ける人は減り、検査キットを使う人は増えています。

いったいどんな人たちが、どんな理由でHIV検査キットを利用しているのでしょうか。

私自身の経験や私の知人のケースなどを元に考えてみたいと思います。

保健所よりも利便性が高いので利用する人たち

私のケースがこれに当てはまります。東京やその周辺みたいな人口の多い都会ではHIV検査の窓口はかなり利便性が高くなっています。

保健所やその他の公的窓口が夜間、休日のHIV検査を行っているケースがあります。

ところが私の住んでいる町では保健所は1ヶ所しかなく、ひと月にたったの2回、それも平日の昼間で完全予約制です。

これでは仕事が忙しい人はなかなか利用できません。

私の場合はちょうど年末・年始と重なったこともあり、予約しようとしたら3週間も先でないと検査出来なかったのです。

こうした利用しにくい事情からHIV検査キットを利用する人が多くいると思います。

誰にも会わずに検査できるから利用する人たち

私の知人に50代の女性がいました。ご主人とお子さんが3人いるごく普通の家庭の主婦です。

そしてパートさんとして家の近くの道の駅で働いていました。

そんな彼女はちょっと訳ありで、HIV感染の可能性があるので検査を受けることになりました。

ところが、彼女の住んでいる町も私の町以上に小さな町でした。彼女は保健所で誰かと会うことを怖れました。

保健所で誰かと会えば必ず、

「なぜ?何の用で?」

そう聞かれるに決まっています。

保健所ではウソの理由も難しいです。すぐに目的がHIV検査だと分かってしまいます。

若い独身女性ならともかく、50過ぎた家庭の主婦がHIV検査を受けにきたと知られることは辛すぎたのです。

また、保健所の職員にも、

「なぜこんな人がHIV検査を受けにきたんだろう?」

という好奇の目で見られるのが嫌だとも言いました。

保健所の職員はそんな好奇の目で見たりしないと思いますが、彼女にはそう思えて仕方なかったのです。

その気持ちも分かります。

このように世間体を気にして保健所には行けない人がいるのです。

彼女と同じ50代、もしくはそれ以上の高齢者には同じような人が大勢いると思います。

そして病院もまた同様です。世間体もあるし、匿名検査が出来ません。

ますます行きづらく感じてしまうのです。

こんな人たちにとってHIV検査キットはとても助かります。何しろ誰にも会わずにHIV検査が可能です。

世間体の心配をする必要が全くありません。

私の知人女性もHIV検査キットを使って検査を受け、幸い陰性であると分かりました。

以上のように、HIV検査が使われる理由としては、

●自宅で好きなときに使える利便性

●誰にも合わずに検査が出来る匿名性

この2つが大きいと思います。

むろん、その前提としてHIV検査キットの信頼性、安全性が確保されていることが絶対条件です。

もしもあなたが今、HIV感染の不安を抱えたまま保健所に行けない、行きづらい事情で検査を先延ばしにしてたら。

ぜひともHIV検査キットも考えてみてください。

当サイトで何度も書いていますが早期のHIV検査はあなたにとって救命的検査になる可能性があります。

*ここを見ればHIV検査キットの全てが分かる!
たった10分で終わった『HIV検査キット体験記』