私が使ったSTDチェッカーのHIV検査キットはPA法という検査方法を採用しています。

今回はPA法とはいったいどんな検査方法なのか、私が調べたことをあなたにもご紹介したいと思います。

管理人注記:2017年2月現在、STDチェッカーはCLEIA法に変わっています。

こちらの記事をお読み下さい。『HIV検査キットのCLEIA法とは?』

◇日本で生まれたHIV検査のPA法

PA法はHIV抗体検査の一種であり、正確に検査するには感染してから3ヶ月以上経過していることが条件となります。

保健所や病院で行うHIV検査のスクリーニング検査として広く使われています。そしてSTDチェッカーでもPA法が採用されています。

実はPA法というHIV検査の方法は日本で生まれました。

ゼラチン粒子凝集法(Particle Agglutination)法のことです。

開発したのは富士レビオという会社です。

『富士レビオ株式会社』

東京にある臨床検査薬、検査用機器の製造販売をしている会社です。

創業は1950年、現在では従業員590名ほどの会社です。 HIV検査薬だけでなく、その他の検査薬も手広く開発販売しています。

さて、PA法とはいったいどんな方法なのでしょう。一言で言うなら、

『ゼラチン粒子が集まるか、広がるかを見る検査』

です。

下の図をご覧ください。こんなイメージです。

HIV検査PA法

ゼラチン粒子に検体であるあなたの血清を加え、2時間待ちます。

もしもあなたが陰性(感染していない)ならゼラチン粒子は1点に集まります。

でも、もしもあなたが陽性(HIVに感染している)ならゼラチン粒子は大きな円に広がります。

こうしてあなたがHIVに感染しているか、感染していないかを見ることが出来ます。

なぜこんな反応が起きるかと言えば、これは抗原抗体反応を利用したものです。

ゼラチン粒子にはHIV抗原としてHIVのタンパク質を吸着させてあります。

これにあなたの血清を加えるのですが、もしもあなたがHIVに感染しているとあなたの血清にはHIV抗体が含まれています。

そこで抗原抗体反応が起こり、ゼラチン粒子は円形に広がります。

あなたが感染していなければHIV抗体は含まれていないので抗原抗体反応は起きません。

こうした理屈であなたがHIVに感染しているか、感染していないか判定します。

◇PA法のメリット

では、STDチェッカーにも使われているPA法にはどんなメリットがあるのでしょうか?

●偽陽性が少ない

保健所や病院で行っているHIV即日検査ではイムノクロマト法(IC法)が使われています。

この方法は検査時間が短いというメリットがありますが、偽陽性が1%くらい発生します。

偽陽性とは本当はHIVに感染していないのに陽性判定となることです。

一方、PA法では0.3%しか偽陽性は発生しません。つまり検査精度が高いのです。

むろん、偽陽性は確認検査をすれば陰性だと分かります。

しかし、確認検査の結果が出るまではまさに生きた心地がしないことでしょう。

あなたも「検査結果は陽性でした」と言わるシーンを想像してみてください。

本来なら偽陽性は0.3%と言わずゼロに出来ればそれに越したことはありません。

しかし、何よりも偽陰性を防ぐ、つまりHIVに感染しているのにそれを見つけることが出来ないケースを絶対に出さないため、非常に高感度な検査になっています。

そのため、止む得ず偽陽性が発生する訳です。

●陰性判定なら安心!

あなたがHIVの感染機会から3ヶ月以上経過してPA法でHIV検査を受けて、陰性判定を受ければ安心してもらって大丈夫です。

あなたはHIVには感染していません。この信頼性が何より大事です。

まぁ、保健所や病院で受けるHIV検査はPA法に限らず陰性判定を受ければ安心してもらって大丈夫です。

STDチェッカーでも同様に安心できます。

ここが輸入品の自己検査キットと決定的に異なる点です。すでに当サイトで何度も記事にしてきましたが、自己検査キットは仮に陰性の判定が出ても100%までは信用できません。

ある自己検査キットの公式サイトには商品説明用の動画があって、それを見るといきなり冒頭からこんなメッセージが出てきます。

『検査や検査キットには間違いも起こりうるため、再度医療検査認可施設での受診もお勧めします。』

こんな説明から始まるのです。

つまり、あくまでも簡易検査キットであり、正確な検査結果が知りたければ医療機関でどうぞ、という訳です。

むろんそれを承知であなたが自己検査キットを購入するなら問題ありません。

しかし、私なら絶対に使いません。陰性になっても安心出来ない検査キットなら使う意味がないからです。

やはりSTDチェッカーのように、郵送する手間は必要でも検査結果を信頼できるHIV検査キットを購入します。

以上、今回は私が使ったHIV検査キット、STDチェッカーにも使われているPA法について説明しました。

先に説明した通り、保健所や病院などでも使われているPA法です。STDチェッカーの信頼性についてはご安心頂いて大丈夫です。

ただし、PA法を使ったSTDチェッカーは非常に精度の高い検査キットですが、感染機会から3ヶ月経過していないと正確な検査が出来ません。

あなたがSTDチェッカーを使うなら、どうぞこの点だけはしっかりご注意ください。

管理人注記:2017年2月現在、STDチェッカーはCLEIA法に変わっています。

こちらの記事をお読み下さい。『HIV検査キットのCLEIA法とは?』

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