今回はHIV検査キットに使われているCLEIA法について説明したいと思います。

私が何度も使用してきたSTDチェッカーが従来のPA法からCLEIA法に変わりました。

つまり、それまでの第三世代HIV検査から、保健所や病院と同じ第四世代のHIV検査に替わったのです。

ちょうどいい機会なのでCLEIA法を説明します。

 

◇PA法からCLEIA法に変わっていた!

私が使っていたSTDチェッカータイプJは、以前は間違いないくPA法を採用していました。

それが、つい先日ふっと気付くとCLEIA法に変わっているではありませんか!

いや、全く気付きませんでした。

PA法、CLEIA法というのはHIV検査のスクリーニング検査に使われる検査方法です。

●PA法=ゼラチン粒子凝集法(Particle Agglutination)

●CLEIA法=化学発光酵素免疫測定法(chemiluminescent enzyme immunoassay )

以前、『HIV検査キットのPA法とは?』という記事を載せました。

PA法は第三世代の抗体検査、CLEIA法は第四世代の抗原抗体検査になります。

PA法からCLEIA法へ

矢印STDチェッカー タイプJ

 

◇CLEIA法はHIV抗原も検査する!

まず、CLEIA法とPA法の比較から見てみましょう。下の表1をご覧ください。

表1.CLEIA法とPA法の比較

項目 CLEIA法 PA法
世代 第四世代 第三世代
検査の種類 抗原抗体検査 抗体検査
対象HIV HIV-1

HIV-2
HIV-1

HIV-2
検出対象 IgG抗体

IgM抗体

p24抗原(HIV-1)
IgG抗体

IgM抗体
ウインドーピリオド 15日~20日 20日~30日

注1)保健所、病院、検査キットなどではウインドーピリオドにかなり余裕を持たせているので、2ヶ月~3ヶ月設定が多い。

表からお分かりのように、CLEIA法はHIV抗体の他にp24と言うHIV抗原も見つける検査です。

このp24抗原はHIV抗体よりも5日~7日ほど早く体内に現れるため、ウインドーピリオドも短くなっています。

HIVに感染した可能性のあった日から15日~20日で検査可能と言われています。

ただし、P24抗原はHIV-1のみ検査可能であり、HIV-2の抗原は検査出来ません。

従ってウインドーピリオドが短くなるのはHIV-1の検査に関してのみと言うことになります。

もっとも、国内では現在までHIV-2の感染例は数件しか見つかっていません。

実際問題として自分が西アフリカに行った経験があるか、あるいは西アフリカに行ったことのある人と接触した人以外は感染の可能性は低いと言えます。

もしもあなたが、CLEIA法についてもっと詳しく知りたいなら、こちらのサイトが参考になります。

■CLEIA法(株式会社 医学生物学研究所)

たぶん、専門知識がある程度ないと読んでも理解できないと思います。私にはとても無理でした。

 

◇抗原抗体検査はSTDチェッカーだけ!

次にSTD研究所以外のHIV検査キットがどんな検査方法を採用しているか主要なメーカーについて調べてみました。

私の調査結果が次の表2です。

表2.HIV検査キットの検査方法(主要メーカー)

メーカー名 検査方法
STD研究所 CLEIA法
GME医学検査研究所 PA法
さくら検査研究所 PA法
宅配ドクター PA法
kensa.biz PA法
セルシーフィット PA法
ふじメディカル 不明
健康バスケット 抗体検査
デメカル 抗体検査

注1)2017年2月現在の各公式サイト調べ

注2)ふじメディカルは公式サイトに検査方法の表記が見つかりませんでした。

注3)健康バスケット、デメカルは「抗体検査」とだけ表記がありました。具体的な検査方法は表記がありませんでした。

こうしてみると、分かっている範囲ではCLEIA法を採用しているのはSTD研究所だけです。

つまりSTD研究所だけが抗原抗体検査であり、他社は全て抗体検査のみでした。

STD研究所が他社に比べてどんなメリットがあるかと言えば、やはりウインドーピリオドが短いことです。

先ほども書いた通り、危険行為から3ヶ月が過ぎない内に検査キットを使った場合、100%の信頼性とは言えませんがそれでもPA法よりも信頼性は高くなります。

どうしても早くHIV検査キットが使いたいあなたには絶対STDチェッカーがおススメです。

ただし、3ヶ月が過ぎてからの再検査は必須です。この点くれぐれもご注意下さい。

 

◇STDチェッカーの使い方は変わったのか?

さて、CLEIA法を採用したSTDチェッカーですが、ウインドーピリオドが短くなったことで使い方が変わったでしょうか?

STD研究所のホームページを調べてみると、何も変わっていませんでした。

検査キットを使うタイミングとしては、感染の可能性があった日から3ヶ月以上経ってお使い下さい、と書かれています。

これはPA法の時からずっとそう書かれています。

やはりHIV-2まで含めた精度の高い検査をしようと思えば3ヶ月経過してからSTDチェッカーを使うのがベストという訳です。

かなり余裕を見ていると思いますが、1回だけの検査でHIV感染を判断するなら、そのくらいのマージンを見た方がより安全だと思います。

ただ、どうしても3ヶ月待てないという場合に、3ヶ月後の再検査を条件に1ヶ月、2ヶ月で使用するのもアリです。

この場合は以前のPA法よりもCLEIA法の方がp24抗原検査も行うためより信頼性は高くなります。

繰り返しますが、それでも3ヶ月後の再検査は必須です。

以上、今回はSTDチェッカーのHIV検査方法がPA法からCLEIA法に変わったという情報を記事にしてみました。

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