私が度々使用し、あなたにもお奨めしている郵送式のHIV検査キット、STDチェッカーの安全性、信頼性について再度検証してみます。

また郵送検査そのものについても考えてみます。

管理人注記(2017年2月18日)

本文にPA法が出てきますが、ぜひこちらの関連記事もお読み下さい。あなたの検査キット選びに役立つと思います。

『HIV検査キットのCLEIA法とは?』

 

◇宮本町中央診療所の尾上院長ブログ

川崎市に宮本町中央診療所という、性感染症の専門病院があります。病院の看板としては泌尿器科専門なのですが、特に性感染症の治療に関しては有名な病院です。

私も過去に何度かこの病院のホームページを拝見しています。

この病院の院長先生は尾上泰彦氏といって、性感染症に関する本を何冊も書かれているし、色んなメディアにも登場されてご活躍されています。

この尾上院長のブログがあります。『ドクター尾上のホームページ』と言うブログです。性感染症に関する情報が多数あるし、多くの患者さんからの相談も載っています。

実はこの尾上院長のブログの中にSTD研究所が登場する記事が載っていました。回りくどい前置きになりましたが、今回はその記事からのご紹介です。

なお、宮本町中央診療所は2015年7月をもって閉院となっています。尾上院長も今年(2016年)4月まではお休みされるそうです。

理由は健康上の問題だそうですが、確かお歳は70歳を超えたくらいのはずです。きっとまたお元気な姿を見せてくれることと思います。

 

◇郵送式のHIV検査キットについて

昨年、当サイトで『最新・HIV検査キット使用実績 』と言う記事を載せました。これは昨年の10月に読売新聞に掲載された「2014年に使用された郵送式のHIV検査キットの総個数は77,588個だった」と言う情報に基づく記事です。

尾上院長も同じ読売新聞の記事を取り上げ、私が記事にした以上に詳細に新聞記事を紹介されています。

その中で私が注目したのは次の2点です。

1.郵送式のHIV検査キットは利用者が年々増加している。

●2001年  3,600個

●2014年 77,588個

●2015年 85,629個

●2016年 90,807個

私は2001年に3,600件だったとは知りませんでした。尾上院長のブログ記事で初めて知りました。

実にこの14年間に20倍以上に利用数が増えています。保健所におけるHIV検査が2008年をピークに下げ止まったままなのとは対照的です。

ここまで利用個数が増えているのは、HIV検査キットの信頼性、匿名性、利便性が利用者に支持されている証拠だと思います。それも足かけ14年間に渡って増え続けている事実が一層の安心感を生んでいると思います。

 

2.郵送式のHIV検査キット、問題点は「陽性」判定のフォローのみ

この指摘は郵送式の検査キットには必ずと言っていいほど登場します。郵送式のHIV検査キットはあくまでスクリーニング検査なので、万一陽性判定だった場合には確認検査が必要となります。

確認検査は検査キットでは出来ないので別途医療機関に行って確認検査を受ける必要があります。この確認検査へのフォローが心配と言う指摘です。ちゃんと検査を受けてくれるようフォローする必要があると言う訳です。

それは確かにその通りなのですが、私がいつも思うのは、全く別の視点です。つまり、陽性判定だった場合のフォローの指摘ばかりで、

「そこだけが心配であり、郵送式検査キットの信頼性そのものを不安とした指摘はない。」

と言うことです。つまり郵送式のHIV検査キットの信頼性は専門家にも認められている訳です。郵送式のHIV検査は、ドライスポット法とPA法の組み合わせであり、従来から実績のある検査方法です。

2007年に厚生労働省が研究班を作って郵送式HIV検査キットの信頼性調査も行っています。

『HIV検査キットの信頼性は大丈夫?』

この調査結果ではHIV検査キットが陽性判定した結果は保健所や病院での信頼性と同等だったとされています。

また、厚生労働省のエイズ関連サイトである『HIV検査相談マップ』では、「検査結果の判定まで利用者が自分で行う自己検査キットは安全性、信頼性に問題アリ」として警告していますが、郵送式の検査キットについては何ら警告、注意はされていません。

厚生労働省の立場で郵送式HIV検査キットを推奨する訳にはいかないでしょうから、「どうぞお使いください」なんて当然言いません。

でも、自己検査キットを郵送式の検査キットと明確に分けて警告している点から、一応郵送式のHIV検査キットについては信頼性を問題視していないと思われます。

実は2007年に厚生労働省の研究班が行った調査の詳細な報告書を申請中です。手に入り次第、当サイトで記事にしたいと思っています。今しばらくお待ち下さい。

以上のように、郵送式のHIV検査キットについては過去の実績と現在の利用状況から安心して利用できる検査ツールだと思います。

では、唯一不安材料として指摘されている、検査結果が「陽性」判定だった場合のフォローはどう考えればいいのでしょうか。

 

◇「陽性判定」のフォローを確実に STD研究所

実は検査結果が「陽性」判定だった場合のフォローについて、STD研究所の運営会社であるアルバコーポレーションの萬田社長の発言が先に紹介した読売新聞に掲載されています。

以下、2015年10月5日付読売新聞記事を尾上院長のブログより引用します。

『年間2万件弱の郵送検査を行っているアルバコーポレーション(大阪市)では、年30~40件ほどの「陽性」判定が出る。

陽性だった人に確認検査を受けられる病院を紹介したり、相談に乗ったりして検査後のフォローに努めているという。

同社の萬田和志社長は「検査の安全性や信頼性を守るため、業界で基準をつくる必要がある」と話している。』

私自身が何度も利用し、当サイトであなたにもお奨めしているSTDチェッカーでは、万一陽性判定だった場合には必ずフォローしているのです。

当然と言えば当然ですが、でも実際にはこうしたフォローをやっていない販売会社もあるでしょう。

まずほとんどが輸入品の自己検査キットでフォローは無理です。(フォローの前に検査の信頼性が問題ですけど)

また国内の郵送式検査キット販売会社でも公式サイトにフォロー体制を明確に記載していない会社もあります。やはりそうした会社からは購入したくないですね。

私は何度もSTDチェッカーでHIV検査を受けていますが、幸いなことに全て陰性でした。従って陽性だった場合の対応を経験していません。

STD研究所の公式サイトによると、先ほどの萬田社長の言われる通り、次の2点でフォローがあるようです。

1.あなたがもしも陽性判定で、どこの病院で確認検査を受ければいいのか分からないとき、STD研究所に相談すれば最寄の医療機関を紹介してくれます。また、自分で医療機関を検索できる検索ツールも用意されています。

2.あなたが確認検査で病院へ行く時のために、「検査結果表」や「医療機関への案内状」がPDF形式で発行可能です。これがあれば検査が受けやすいですね。

STD研究所では検査結果を伝えるだけでなく、こうしたフォローも行っています。

今回は宮本町中央診療所の尾上院長ブログに掲載された郵送式HIV検査キットの情報をお伝えしました。郵送式検査キットは信頼性は確かだが、万一陽性だった場合のフォローについては課題がある、と言うことですね。

そんな中でもSTD研究所のSTDチェッカーでは陽性判定のフォローも行っていることが分かりました。

現在、国内における郵送式HIV検査キットの利用個数は年間7万7千個を超えています。今後も増々増えるのではないでしょうか。

あなたがHIV検査キットをお使いになるとき、まずは信頼性、安全性を重視でお選び下さい。

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