ここ1年くらいでHIV検査キットの市場はまさに拡大しているようです。

そのせいか、色んな情報が飛び交っています。

当サイトでは一般に「郵送検査」と呼ばれるHIV検査キットをあなたにご紹介しています。

メーカーから送られてきたキットを使って自分の血液を検体採取し、それをまたメーカーに郵送で送り返します。

それを専門機関が検査してその結果を本人だけに知らせてくれるというシステムです。私もすでに何回か使っています。

この「郵送検査」でのHIV検査キット以外に「自己検査キット」なるものが登場し、現在すごい勢いで商品が増えています。

昨年アメリカではFDA(米食品医薬品局)で承認されてドラッグストアでも買えるようになり、日本でも個人輸入で購入する人が増えているようです。

この「自己検査キット」は自分で陰性、陽性の判定まで行うタイプの検査キットです。

私が調べた範囲では、「郵送検査」に比べて検査精度が落ちるし、使い方も難しいようです。

まぁ、厚生労働省もネット上で「自己検査キットは安全性、信頼性に問題あり」と警告しているくらいですから当サイトとしてもあなたにオススメ出来ません。

『HIV検査相談マップ』(厚生労働省関連サイト)

さて、今回記事にしたのは、ある「自己検査キット」販売サイトで私として納得のいかない記事を見つけたからです。

この自己検査キットは唾液を検体として自宅で検査結果の判定まで自分で行うタイプです。

私が違和感を感じたり、おかしいと思った点をあなたにご紹介したいと思います。

これも1つの情報として、あなたがHIV検査キットを選ぶときの参考にしてください。

では順次私がおかしいと思った点をあげていきます。

●保健所においては無料で検査が受けられるところもありますが、自治体によっては検査料金が必要なところもあります。

これはあきらかに誤りです。「無料で受けられるところもあります」なんて表現はいったい何を根拠に書いているのでしょう。

私が調べた範囲では日本全国、どこの保健所でも無料匿名でHIV抗体検査を受けることが出来ます。

「無料で検査を受けられるところもあります」という表現では、無料ではない保健所が多数あるような印象を受けます。

有料検査の保健所がいったいどこに何ヶ所あるのか教えてもらいたいです。

まず、こんな記事からユーザーに対する姿勢や信ぴょう性を疑ってしまいます。

 

●不衛生な器具の使用や不適切な傷の手当てから傷口から感染症を発することがあります。

私が一番問題だと思った説明はこれです。これを知らない人が読んだら郵送検査は怖いと思ってしまいます。

いったいどれだけ大きな傷が出来るのか、不安に思う人がいるかも知れません。

実際には細くて小さいピンでほんのちょっと指を刺すだけです。傷なんてレベルじゃありません。

「感染症を発する可能性がある」と書いていますが、実際に発症した事例がただの1件でもあったのでしょうか?

ランセットを押しつける

上の写真は私がランセットという専用器具を使って採血しているところです。

STD研究所のHIV検査キットを使ったのですが、このランセットには医療用器具として厚生労働省から認可された番号がふられています。

衛生面や安全面をちゃんと考慮された器具なので心配いりません。安心して使うことが出来ます。

それに「傷の手当」などと大げさに書いていますが、せいぜい検査キットに付属でついているバンドエイドを貼る程度です。

こんなもので感染症を心配していたらハサミも押しピンも果物ナイフも怖くて触れません。包丁を使う料理も出来ないです。

あきらかに過剰に心配させようとする意図が見えます。(少なくとも使用体験者の私はそう感じます。)

●さらに感染者の血液に誤って他人が接触することによる血液感染の可能性も免れません。

これは郵送検査で使うランセットによる採血のときに出血し、その血液で誰かに血液感染する可能性があると指摘しているのです。

では、いったいランセットでどのくらい出血するかと言えば、下の写真をご覧ください。

微量の出血

この写真も私が実際にSTD研究所のHIV検査キットを使ったときの写真です。

ランセットで出血する血液はほんの微量なのです。これをろ紙に吸い取らせてSTD研究所に送り返します。

確かに、私がHIVに感染していて、この血液を誰かの血管に注射でもすればHIVの血液感染は起こりうるでしょう。

あるいは誰かの傷口に血液をこすりつければ感染するかも知れません。

しかし、現実問題として検査キットを使うときにそんな状態が起きますか?あなたもご存知の通り、HIV感染者の血液に触れただけでは感染しません。

HIVは皮膚を通して感染することはなく、粘膜部に接触するか傷口から侵入するのです。

もしもランセットの針が何度も飛び出すなら、ランセットの針による血液感染の可能性はあると思います。

しかし、ランセットの針は一度しか出てきません。

一度出て引っ込むと、もう二度と出てこない構造になっているのです。

先程も書きましたがランセットは医療器具としての認可を受けており、安全面でも十分考慮されています。

要するに血液を採取する「郵送検査」は血液感染の恐れがあるから唾液による検査の方が安全だと言いたいのだと思います。

しかし、実際に使った私から言わせてもらえば全く心配要りません。

今や郵送によるHIV検査キットは年間に9万個以上も使われています。(2016年実績)

もしも傷口から感染症を起こしたり、血液感染が起きていたらこんなに利用者はいません。

安心で安全、しかも信頼できるからこれほど多く利用されているのです。

自己検査キットこそ、使い方を間違うと検査結果が誤判定するし、正しく使ったとしても偽陰性が発生する可能性があります。

厚生労働省が品質面、安全面から使わない方がいいと警告していることは冒頭にも書いた通りです。

ここ最近、非常に自己検査キットのサイトを多く目にするので当サイトで今回取り上げてみました。

あなたがもしも自己検査キットを使おうと思ったら、事前情報をしっかり確認してからにしてください。

思わぬ失敗に後悔しないよう、くれぐれもご注意ください。

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