HIV自己検査キットの安全性や信頼性に関する問題点についてはこれまでにも散々記事にしてきました。

もうこれ以上は記事にする材料もないだろうと思っていたのですが、また新たな情報を2つ見つけてしまいました。ここにその情報をシェアしたいと思います。

なお、過去の「HIV自己検査キットに関する記事」はサイト内検索で「自己検査キット」で探すと出てきます。

◇HIV 検査の新たな展開

まずは、2011年に出された『HIV 検査の新たな展開』と言うタイトルの論文です。この論文は日本エイズ学会のホームページで公開されています。

執筆されたのは次のお二人です。

●加藤 真吾氏(慶應義塾大学医学部微生物学免疫学教室)

●今井 光信氏(田園調布学園大学人間福祉学部)

今井光信氏の肩書が不思議に思われるかも知れませんが、今井氏はかつて神奈川県衛生研究所所長をされていました。HIV感染症やエイズについて予防、治療などでご活躍されています。

さて、この論文の中に、HIV自己検査キットに関する記述が出てくるのですが、特に私が納得出来たのは、

『郵送式のHIV検査キットと、自分で判定まで行う自己検査キットは全く別物です』

と断定している点です。

郵送式のHIV検査キットについては信頼性や安全性に問題はないが、陽性だった時に確認検査へのフォロー体制が心配である、との指摘をされています。そこが使用上の課題となっているとの見解です。

それに対して自己検査キットについては、そもそも安全性や信頼性に問題アリとしています。使用すること自体が問題であり、お奨め出来ないとハッキリ書かれています。

そのように問題提起している理由は当サイトでこれまで指摘してきた問題点がそのまま書かれてありました。やはりそうか、といった私の個人的印象です。

 

◇HIVマップ 検査基礎知識

2つ目の情報は、「HIVマップ」と言うサイトからの情報です。このサイトはHIVやエイズ関連サイトとして非常に有名なサイトです。

詳しい運営情報はこちら⇒「HIVマップとは」

このサイトの、「検査基礎知識」と言うページに

『自分だけで検査できる検査キットが売っていると聞きましたが』

と言うQ&Aが出てくるのです。まさに自己検査キットのことをQ&Aしています。そして、この質問の回答の中にこう書かれています。

『(自己検査キットは)偽造品や粗悪なキットが出回っていることが分かっています。検査 キットそのものの精度が不明な点が問題です。』

これもまさに当サイトが過去に指摘してきた自己検査キットの問題そのものです。ここでもやっぱりか、と言う思いを強くしました。

以上が今回追加情報としてご紹介したい2件の情報です。

今までは「HIV検査相談マップ」と言うサイトをメインに自己検査キットに関する専門家の声、見解をご紹介していましたが、今回新たに2つの信頼出来るサイトからの情報を追加することが出来ました。

もしもあなたが今HIV自己検査キットのご利用を考えているなら、ぜひ今回ご紹介した2つのサイトも参考にされた上で、慎重の上にも慎重にお考え下さい。

私からは使用しない方が無難ですと申し上げておきます。お使いになるなら郵送式のHIV検査キットをどうぞご利用下さい。

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