今回は久々にHIV自己検査キットを記事にしてみます。

これからHIV検査キットを購入しようと思っているあなた、買うなら国産の郵送式HIV検査キットにして下さい。

個人輸入の外国品は使わない方が安全です。

 

◇こんなに多い、利用者の喜び・感謝の声?

ある自己検査キットのサイトを見ていると、利用者の声がたくさん載っていました。

その中に喜びの声、感謝の声も目立ちます。

そのサイトからほんの一例を引用してみましょう。

●私はこの検査キットで自分が陰性だったのを確認できました。不安に思うよりも、はやく検査してその不安を払拭したほうが絶対に人生においてプラスです。

●まさかと思い、注文しました。結論から言うと感染はしていませんでした。色々と考えると不安でしたがとにかく安心しました。

●「陰性」でしたー!よかった~。これで安心です。なんだか気持ちが晴れ晴れしました。

●問題ない結果がでたので安心することができました。

●色々と不安があって購入しました。一応検査では、陰性でしたので安心かと思われます。

●結果はやっぱり陰性でした。ほっとして仕事に頑張ってます。

●低料金で検査出来、且つ陰性が確認できたことが無償の喜びです。

とまぁ、こんな感じで利用者の声が寄せられています。

しかし・・・

ちょっと待って下さい。

この利用者の声、ちょっと変ですよ。

 

◇HIV自己検査キットはあくまで簡易式!

このHIV自己検査キットは自分で血液を採取して、そのまま自分で検査結果の判定まで行う方式です。

郵送式と違って即、検査結果が分るというのが最大の売りです。

しかし、そのHIV自己検査キットの公式サイトには、しっかりこう書かれています。

『このキットは簡易式のため、結果は目安と考えてください。正しい検査は医療機関で受診してください。』

どうですか、このただし書き。

『結果は目安』

なんですね。

でも、目安って、いったい何なんでしょう?

HIV検査の結果が目安にしかならない・・・

ではその検査結果をどう受け止めたらいいのでしょう?

そこで、先ほどの利用者の声をもう一度見て下さい。

「安心した。」

「ほっとした。」

という声がずらり並んでいますが、この利用者の方々は、

「検査結果は目安にしかならない。」

という事実をご存知なのでしょうか。

検査キットを売ってる販売元が、

『正しい検査は医療機関で受診してください。』

と注意しているのです。

そんな検査で「陰性」になったからと言って、本当に安心していいのでしょうか。ほっとしていいのでしょうか。

私には到底そうは思えません。

そもそもいったい何の目的でこの自己検査キットを購入するのか?

私にはそこからして疑問です。

周囲に医療機関がない、交通の便が極めて不便な離島やジャングルの奥地で取りあえず何もしないよりはまし、という感覚でHIV検査をやるためなら理解できます。

しかし、保健所でも病院でも郵送式のHIV検査キットでも、いくらでも信頼性の高いHIV検査が可能な日本において、こんな信頼性の低い自己検査キットを使う意味が私には分かりません。

どんなに値段が安くても、どんなに検査結果が早く分かっても、検査結果の信頼性が十分確保されていないのであれば私は使いません。

もしも使う可能性があるとすれば、保健所や病院でHIV検査を受ける予定だが、その事前の心づもりとして利用する場合です。

無理やり考えて、そんな場合のみ、利用するかも知れません。

でも、わざわざ買ってまでそんな意味の薄いことはしないかなぁ。

最後に、厚生労働省がスポンサーになっているこちらのサイトにHIV自己検査キットを使わないよう警告した文章が載っています。

それをご紹介しておきたいと思います。

『HIV検査相談マップ』

『日本では、自分で採血し郵送した検体を専門機関が判定し、その結果を受け取る方法(郵送検査キット)があります。

この郵送検査キットとは異なり、HIV自己検査キットは「検査を受ける人自身が結果の判定まで行うもの」です。

HIV自己検査キットの使用はお勧めできません。』

以下、「お勧めできない」理由が詳しく書かれています。ぜひ一度読んでみて下さい。

むろん、どの検査キットを購入して使用するか、それはあなたの自己責任であり自由です。

しかし、HIV自己検査キットを使うなら、「陰性」判定が出てもそれは目安にしかならないことを忘れないで下さい。

必ず医療機関での再検査をお勧め致します。

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