当サイトでは過去にHIV検査キットを各社比較する記事を載せてきました。

今回は2017年6月現在の最新版として更新記事を載せたいと思います。

あなたのHIV検査キット選びの参考にして下さい。

 

◇HIV検査キット8社比較

現在、国内には郵送式のHIV検査キットを販売している会社が10社ほどあります。

今回はそのうちの8社から販売されているHIV検査キットを比較紹介してみたいと思います。

まずは、その8社製品の価格と特徴を一覧表にしてみたのでご覧下さい。

販売会社 価格
(税込)
検査キットの特徴
STD 4,968円 HIV検査キットの中では唯一、第四世代のHIV抗原抗体検査を採用。
GME 4,730円 第四世代のECLIA法、確認検査でWB法と、二段構えの検査システム採用。
KENSA 3,900円 特になし
さくら 2,910円 痛みの少ないランセットである、ピンニックスライト採用。
セルシー 4,320円 検体到着から最短翌日に検査結果が出る。
ドクター 4,200円 特になし
バスケット 5,323円 検査結果が出るまで約11日かかる。
ふじ 3,300円 特になし

注1)2018年8月2日現在の情報です。購入に際しては必ず各社公式サイトから最新情報をご確認下さい。

注2)販売会社の名前は以下のように短縮しています。

・STD=STD研究所・STDチェッカー

・GME=GME医学検査研究所

・kensa=医療法人社団理仁会 予防医学研究所・kensa.biz

・さくら=さくら検査研究所

・セルシー=株式会社ヒューマンサポート・セルシーフィット

・ドクター=株式会社 宅配ドクター

・バスケット=株式会社セルメスタ・健康バスケット

・ふじ=ふじメディカル

 

◇お奨めはSTDチェッカー、次はGME検査キット

先ほどの一覧表をもう一度ご覧下さい。

この8社の中で、私が実際に利用したHIV検査キットはSTDチェッカーとGME検査キットの2種です。

初めてHIV検査キットを使ってもう8年になりますが、この2種以外には使ったことがありません。

それゆえ、私があなたにHIV検査キットを推薦するとしたら、第一推薦はSTDチェッカー、その次がGME検査キットです。

なぜ、STDチェッカーが第一推薦なのか?

それはもう、当サイトで散々記事にしてきました。要するに最も信頼できると思っているからです。

GME検査キットもまたSTDチェッカーに負けないくらい信頼できると思っています。

その信頼性の根拠の1つが、HIV検査の仕様です。

●STDチェッカー

数ある郵送式HIV検査の中で、私が知る限りSTDチェッカーだけが唯一、第四世代の抗原抗体検査を採用しています。(2018年7月よりGME検査キットも第四世代へ移行)

HIV抗体だけでなく、p24抗原を検出するため、感染後早期の検査が可能になっています。

そのため、保健所や病院の多くが第四世代の抗原抗体検査を採用しています。

他社のHIV検査キットではHIV抗体のみを検出する第三世代のHIV検査を採用しています。

むろん、第三世代の抗体検査でも、感染の可能性があった日から3ヶ月以上経過して検査を受ければ信頼性に問題ありません。

でも、仮にあなたが感染の可能性があった日から2ヶ月目くらいで検査キットを使ったとしたら。

やはり第四世代の抗原抗体検査を採用しているSTDチェッカーが一番信頼できると思います。

(ただし、STD研究所では3ヶ月経過して使用するよう取説でうたっています。安全性をかなり見込んでいます)

 

●GME検査キット

GME検査キットでは、ECLIA法とWB法の二段構えのHIV検査を採用しています。

このように二段構えのHIV検査はGME検査キットだけです。

当サイトでも度々記事にしてきたように、スクリーニング検査では偽陽性が出る可能性があります。

本当はHIVに感染していないのに検査感度が良すぎて陽性と判定してしまうのです。

これは検査キットだけではなく保健所のHIV検査でも病院のHIV検査でも同様です。

そのため、GME検査キットではECLIA法で陽性なったら、次にWB法で確認検査を行い、偽陽性の可能性を確認します。

あなたが偽陽性なのか、それとも本当にHIVに感染しているのかを調べます。

ただし、GME医学検査研究所ではこの二段構えのHIV検査をあくまでもスクリーニング検査と位置づけ、仮にWB法で陽性になっても専門病院でのHIV検査を必須としています。

確かに郵送検査だけでHIV陽性を確定させることは無理があると思います。

しかし、GME検査キットが他社のHIV検査キットよりも偽陽性が少ないのは間違いありません。

 

◇まとめ

今回は国内の郵送式HIV検査キット8種を比較してみました。

あなたがHIV検査キットを使うなら、少しでも信頼性の高い、安心して使えるものを選んで欲しいと思います。

私としてはSTDチェッカーの第四世代のHIV検査か、GME検査キットのECLIA法・WB法の二段階検査か、どちらかをお奨め致します。

私が現時点でどちらか1つを選ぶとしたら、やはりSTDチェッカーでしょうか。

第四世代の抗原抗体検査は信頼できます。

ただし、感染の可能性があった日から完全に3ヶ月以上過ぎていれば、GME検査キットもアリですね。

あと、あなたはHIV検査を考えた時、梅毒やクラミジアなどの性感染症もいっしょに検査したいと思うかも知れませんね。

その場合はSTDチェッカー、GME検査キット、それぞれに特徴あるセット商品があるので、どの検査とHIV検査を組み合わせるか、じっくり考えてみて下さい。

きっと当サイトの記事があなたの検査キット選びのお役に立てると思います。

検査時期と信頼性

CLEIA法