HIV検査キットを自分で購入して、自宅で検査する人は増加の一途です。

そのせいでしょうか、ネットにも多数のHIV検査キット紹介サイト、販売サイトが登場しています。

むろん、当サイトもその1つなのですが、他のサイトとはちょっとスタンスが違います。

『可能であれば、保健所でHIV検査を受けるのがベストですよ!』

というメッセージをあなたに送っています。あくまで検査キットは保健所の次の選択肢です。

■保健所より検査キットを勧めるサイト

多くのサイトでは保健所でHIV検査を受けるより自宅で検査キットがお勧めです、とあおるような記事を載せています。

まぁ、当然と言えば当然です。何しろ検査キットを買ってもらおうとする意図があってサイトを運営している訳ですから。

それらのサイトで保健所よりも検査キットが優れている理由として、こんなことを上げています。

●保健所では検査で1回、結果を聞きに行くのに1回、合計2回も行く必要がある。

たぶん、こんなことを書く人は即日検査を知らないのでしょう。あるいは知っていてもあえて知らないふりをしているかですね。

現在、保健所の6割近くで即日検査を受けることができ、HIV検査は1回で済むどころか1時間で終わります。

ただし、中には未だに通常検査しか実施していない保険所があるのも事実です。

こうした保健所では確かに2回行く必要があります。事前に電話で確認できます。

●保健所ではいつでも検査をやっているとは限らない。

これは確かに正しい指摘です。私も最寄の保健所でHIV検査を受けましたが、電話予約が必要でした。しかも、HIV検査は毎日やっている訳ではなく、ひと月に数回です。それも平日の昼間限定です。

これでは仕事や家庭が忙しいあなたに保健所のHIV検査は利便性が悪すぎます。

この後も触れますが、保健所のHIV検査はもっと利用者が検査を受けやすいよう改善して欲しいと思います。

昨年11月、献血をHIV検査代わりに使ったと思われるHIV感染が大きなニュースになりました。

こうした事件を防ぐためにも保健所HIV検査の利便性を高めて欲しいと思います。

●保健所では職員さんに検査を受けにきた経緯を説明しなくてはいけない。

これも事実とは異なる記事です。たぶん、実際に自分で保健所に行ったことがない人が書いた記事でしょうね。

確かに、検査を受けにきた経緯を質問するアンケートはあります。

でも、自分が答えたくない質問には答えなくてもかまいません。私が保健所にHIV検査を受けに行ったとき、スタッフの方はハッキリ私にそう言いました。

そもそもHIV検査は匿名検査であって、仮に正直にホントのことを答えたとしてもあなたがどこの誰だか分かりません。

何か献血の問診票と、保健所のHIV検査アンケートをごっちゃにしてカン違いしている人もいるようです。あなたも誤解していませんか?

献血前の問診票には全て正直に正確に答えることが必要です。間違っても献血をHIV検査代わりに使ってはいけません。

なぜなら、献血はあなたのHIV感染を見つけるのが目的で検査をしている訳ではなく、あくまでも輸血用の血液を安全に集めることが目的だからです。

あなたのウソで輸血患者がHIVに感染してしまう危険性があるのです。

昨年11月に発生した献血によるHIV感染はまだ記憶に新しいところです。二度とあんな悲劇を繰り返してはいけないと思います。

一方、保健所のHIV検査は初めからあなたがHIVに感染していないかどうかを調べるのが目的です。

例えあなたがどんな経緯、どんな理由、どんな目的で保健所のHIV検査を受けようと問題ありません。

アンケートにウソを書いたり、答えなかったとしても誰にも迷惑をかけることがありません。

ということで、保健所の職員さんとの対面検査には違いありませんが、そんなに真正面から受け止める必要はないのです。

言葉は悪いですが、あなたがHIV検査を受けやすいように適当に答えればいいのです。

とは言え、人によっては対面検査は嫌だという人もいるでしょう。人目を気にする、世間体を気にする人もいます。

そういった人たちにとって自宅で誰の目も気にすることなくHIV検査が可能なキットは便利に違いありません。

■保健所のHIV検査が優れている点

以前にも当サイトで記事にしましたが、あなたが保健所でHIV検査を受けるメリットはこんな点です。

1.無料・匿名検査であること。何しろタダです。これは絶対魅力です。しかも保健所によっては梅毒やクラミジア検査も無料です。

2.万一陽性だった場合、すぐに専門家のフォローを受けることが出来ます。これは検査キットにはない安心です。

3.仮に陽性でなかっとしても、今後のHIV感染予防について詳しく教えてくれる。

色んなパンフレットはもらえるし、あなたが疑問に思うこと、不安に思うことがあれば質問することが可能です。

私も保健所でHIV検査を受けたとき、検査キットの信頼性を検査員に質問してみました。

てっきり否定するような回答が返ってくると思っていたら、

「全く同じ信頼性とは言えないかも知れませんが、実用上は問題ないレベルだと思います。」

との回答でした。正直、この回答は意外でした。保健所の検査員の立場で検査キットを肯定するとも受け取れる回答でした。

■まとめ

さて、最後に結論です。私としてはあなたにオススメするのはやっぱり保健所でのHIV検査です。

理由は先ほど上げたメリットがあるからです。

ただし、最も大事なことは保健所だろうがHIV検査キットだろうが、病院だろうが、ともかく早期にHIV検査を受ける、ということです。

もしもあなたに保健所や病院には行けない理由があるのなら、迷わず自宅でHIV検査キットを使ってください。

一番危険なのはHIV感染の不安や心当たりを抱えたままHIV検査を先延ばしにすることです。

HIV検査の先延ばしはあなたに何のメリットももたらしはしません。いきなりエイズのリスクが増すばかりです。

ここ数年、保健所におけるHIV検査の受検数、及び相談件数は2008年(平成20年)をピークに下げ止まったままです。

国や全国の自治体では更に保険所でHIV検査が受けやすいように利便性を改善する方向にあると聞いています。そこに期待したいと思います。

あなたもHIV検査を思い立ったら、まずは保健所でのHIV検査を検討してみてください。それが無理だったら初めてHIV検査キットを考えてみてください。

そしてあなたの不安を1日も早く解消して欲しいと思います。

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