HIV検査キットを使って自宅で検査する人と、保健所でHIV検査を受ける人。どちらがHIV陽性率が高いのでしょうか?

保健所でHIV検査を受ける人は2008年(平成20年)をピークに減少して下げ止まったままになっています。(グラフ1)

一方、HIV検査キット(郵送検査タイプ)を使用する人は年々増加の一途をたどっています。(グラフ2)

2012年保健所HIV抗体検査

グラフ1.保健所HIV検査の推移(厚生労働省エイズ動向委員会データをグラフ化)

HIV検査キットの使用量

グラフ2.STD研究所ホームページ、及び厚生労働省発表データによる

◇HIV陽性率の比較

それではHIV検査キットと、保健所のHIV検査ではHIV陽性率はどのくらい差があるでしょうか。それぞれの陽性率を調べてみました。ただし、HIV検査キットの場合はスクリーニング検査(1次検査の結果です)

●HIV検査キットのHIV陽性率 0.49%

検体総数 45,000件 

HIV陽性 220件

以上2007年厚生労働省調べ 検査キット会社8社合計

厚生労働省でHIV陽性サンプルを確認検査したところ、一部の採血量不足によるものを除いてほぼ同結果が得られたそうです。

情報源はこちら⇒『自宅でHIV検査を受けたい、場合』

●保健所HIV検査の陽性率 0.27%

検体総数 89,997件 

HIV陽性 241件

以上2009年厚生労働省調べ 全国488保健所

情報源はこちら⇒『保健所検査2010年』

調査した年がHIV検査キットは2007年、保健所HIV検査は2009年と、同時期ではありませんがハッキリと差が出ています。HIV検査キットは保健所の1.8倍も陽性率が高いという結果です。

 

◇HIV検査キットを利用する人たち

考えてみれば、HIV検査キットは自分でお金を払って購入します。3000円から5000円くらいします。でも保健所なら無料です。

わざわざお金を払ってでもHIV検査を受けるには、それなりの理由があるのだと思います。ズバリ、HIV感染の不安です。その不安ゆえに高いお金を出してでも検査を受けようとするのだと思います。

一方、保健所では無料でHIV検査を受けることが出来るので、特に不安を持っていない人でも取りあえず受けておこうと考える人が大勢いると思います。

HIV感染の不安を持って検査を受けている人の比率が多い分だけ、検査キットの陽性率が高いのだと思います。

しかし、それでもHIV陽性率は0.49%です。99.51%の人はHIVには感染していませんでした。当サイトで何度も書いているように、HIV感染は症状から判断できません。

どんなに怪しく思われる症状が出ていても、ほとんどの場合はHIV感染とは関係ないのです。だからあなたにHIV感染の不安があるとき、どうか勇気を出してHIV検査を受けてください。

むろん、逆に何も症状がなく不安に思っていなかったのに、たまたまHIV検査を受けたら陽性だった、という人もいます。こちらの場合も症状がないからといってHIVに感染していないと言えないことを証明しています。

従って、もしもあなたにHIV感染の不安があれば当然検査を受けてください。不安がなくても感染の可能性があるならやはりHIV検査を受けてください。

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