今回は、STD研究所のHIV検査キットを使った人の中から、自覚症状が気になって購入した人30人をピックアップしてみます。

いったい30人の人たちはどんな自覚症状が不安でHIV検査キットを購入したのでしょうか。

■STDチェッカー 利用者の声

◇自覚症状が不安でSTDチェッカーを購入した人

STD研究所の公式サイトには膨大な量の「ユーザーの声」が載っています。全部で8,322件、HIV検査用の「STDチェッカータイプJ」を見ると何と2,872件の声が寄せられています。(2016年11月8日現在)

この声を新しいものからおよそ300件ほど読んでみました。すると1割にあたる30人の人がHIV検査キット購入動機に自覚症状をあげていました。

HIV検査に限りませんが、性感染症の検査キットを購入する理由、動機として何かの自覚症状をあげる人は多くいます。むろん、明確な症状なら検査キットを買うより病院へ行くでしょう。

でも病院へ行くほどじゃないけど症状がちょっと気になる、そんな人が検査キットを購入します。

中でもHIV感染症については感染初期の症状が非常に多岐にわたり、しかもHIV特有のものがありません。ごく普通のありふれた体調不良や疲労、風邪などと同じような症状しか出ません。

それだけにHIV感染の不安を持つ人が多いのです。

では、いったいどんな自覚症状によってHIV検査キットを購入したのか。30人の声をまとめてみました。

それが下の表です。見やすくするために症状を以下のように6分類しました。

①皮膚疾患

②風邪・インフルエンザ系

③性感染症

④下痢・腹痛

⑤複合系

⑥詳細不明

詳細は表の後で解説します。

■STDチェッカーを購入した30人の自覚症状

性別 分類 症状
男性 皮膚疾患 肌荒れ・ニキビ
女性 口腔カンジダ
男性 蕁麻疹
女性 口唇ヘルペス
女性 発疹・発熱
女性 帯状疱疹・蕁麻疹
女性 口腔カンジダ
男性 帯状疱疹
男性 発疹
男性 風邪・インフルエンザ系 風邪
男性
女性 発熱
女性 風邪
男性 咳・発熱
女性 インフルエンザ
女性 扁桃腺炎・発熱
女性 インフルエンザ
女性 性感染症 性器ヘルペス・カンジダ
女性 クラミジア
男性 下痢・腹痛 下痢
女性 複合系 風邪・帯状疱疹
男性 発疹・腹痛・吐き気
男性 扁桃炎・倦怠感・湿疹
女性 百日咳・カンジダ・脂漏性皮膚炎
女性 クラミジア・湿疹・下痢・腹痛・発熱
男性 詳細不明 詳細不明
男性 詳細不明
男性 詳細不明
男性 詳細不明
女性 詳細不明

 

◇こんな自覚症状が購入理由だった

では、それぞれの自覚症状を見ていきましょう。

①皮膚疾患

HIV感染者の90%に何らかの皮膚疾患が出ると言われています。それゆえでしょうか。皮膚疾患の自覚症状によって検査キットを購入した人が30人中13人もいました。(複合系を含む)

帯状疱疹や蕁麻疹、原因不明の発疹、湿疹などが不安材料になっているようです。これらの皮膚疾患はHIVに感染していなくても誰にでもあり得る症状です。

しかし、一方ではHIV感染者に多いことも事実であり、元々HIV感染不安を持っていたり、心当りがある人が発症するといっきに不安になるようです。

私も帯状疱疹や全身の発疹を経験してHIV検査を受けたことがあるので気持ちはよく分かります。

 

②風邪・インフルエンザ系

HIV感染の初期症状として、風邪やインフルエンザに似た症状が出ることがあります。発熱、頭痛、咳、扁桃炎などです。30人中11人がこれらの症状によって検査キットを購入しています。(複合系含む)

当然ですが、HIVに感染していなくても風邪くらい誰でもひきます。咳が出ることだってあるでしょう。

でも、HIV感染不安を持っている人にとってはただの風邪さえ怖くてたまらないのです。毎回、風邪をひくたびに、「もしかしてHIV感染では・・・」と不安が大きくなります。

これはもう、HIV検査を受けてハッキリさせる以外に救われる道はありません。

 

③性感染症

他の性感染症が見つかって、HIVも検査しようと思った人です。30人中2人いました。このお2人の判断は大正解です。クラミジアや性器ヘルペスになっているとHIVにも感染しやすくなります。

何より感染ルートはみな同じなので、何かに感染していればHIVだって危ないのは当然です。

現在、HIV以外の性感染症に感染している、または強く感染が疑われる場合には保険適用でHIV検査が受けられるはずです。でも病院に行くのは嫌だ、と言う人が検査キットを使うのでしょうね。

 

④下痢・腹痛

30人中1人でした。長期間続く原因不明の下痢はHIV感染症由来の場合があります。まぁ、下痢もHIV特有の症状ではないのですが、不安な人は検査の動機づけになります。

 

⑤複合系

これが一番深刻です。30人中5人いました。皮膚疾患と風邪やインフルエンザの症状が合併した人です。単発でも不安になるのに、いくつも合併症が出ると、それは不安にもなります。

実は私が自分のHIV感染を疑った時も、この複合系でした。帯状疱疹、全身の発疹、発熱、頭痛、肝機能障害などが連続しました。

それが国内外の風俗で遊んだ数ヶ月後だったので、間違いなくHIV感染だと思い込みました。私の検査結果は陰性でしたが、陽性でもちっともおかしくない、そんな過去がありました。

とにかく複合系は本当に参ります。

 

⑥詳細不明

自覚症状が出て不安になったから検査キットを購入したと書かれているのですが、どんな自覚症状だったかを書いていない人が30人中5人いました。

「免疫不全の症状が出た。」

と書かれた人もいましたが、免疫不全の症状が何を指すのか不明でした。

 

◇もしもあなたに自覚症状が出たら・・・

もしもあなたにHIV感染ではないかと思われる自覚症状が出たら・・・。その時は迷わずすぐにHIV検査を受けて下さい。

当サイトで繰り返し述べていますが、早期のHIV検査は救命的検査となります。

今回は30人の人たちの例をご覧頂きましたが、どの自覚症状も特別珍しいものではありません。帯状疱疹だって、確かにHIV感染が原因の場合もありますが、圧倒的にHIVとは無関係で発症する人の方が多いはずです。

だからあなたの身の上に現れた症状もそんなに過剰に恐れる必要はありません。しかし、だからと言って完全無視は危険です。

あなたにHIV感染不安、感染の心あたりがあるなら、どうぞ早期のHIV検査を受けて下さい。自覚症状はHIV検査を受けるきっかけとしては十分合理的な理由になります。

そして最後に1つ大事なことを付け加えます。HIVに感染しても、エイズ発症まで全く症状が出ない人もいます、あなたに何も自覚症状が出ないことはHIVに感染していないことを証明するものではありません。

怪しい症状が連発しても感染していないかも知れないし、全く症状が出なくても感染している可能性があります。症状からHIV感染は分かりません。これを忘れないで下さい。

アイコンボタンエイズ発症前のHIV検査は救命的検査となります。

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